官兵衛さんって多分豊臣に対して明確な謀反とか背信行為はしてないと思うんだよねっていうことについての小学生並の作文。
（３基準に話してます。理由は察して）

※ただの官兵衛さん厨の戯言だと思って聞き流してください。

キャラ設定にも「あからさまな野望を危険視した～」って書かれてるし具体的な犯行（？）は特に言及されてないから多分やってないと思うんですよね。やろうとはしたのかもしれないけど容疑すらかけられるような物証とかはなくて、でもなんていうか「存在が怪しいよね」くらいには思われてそう。
周囲の人間からしたら隣で常に爆弾抱えてるというか、でもまあこいつだから重要なところでずっこけるだろうとか秀吉様なら押さえつけられるだろうとか、そういう何とも言えない安心感と不信感と緊張感がありそう。それをうまく使えたら官兵衛さんうまくいってたんだろうけどいかんせん口悪いしせっかちでおっちょこちょいだからなあ。褒めてます。

実際官兵衛さんに付き従うならまだしもこの人を従えるとか怖くて怖くて仕方ないと思うよ。何しだすかわからないしどこでどう転ぶかもわからないし。でも優秀かつ人望厚いから手放したくはないし。
官兵衛さんが首切られなかった一番の理由はその「たたっ斬ったほうがいいんだろうけど殺してしまうには惜しい人材」っていうのがあったと思う。生かす殺すを天秤にかけたとき生かすが下に沈む人。かっこいいぜ。

んでもって、未遂にせよ謀反を起こしている／いないってのは官兵衛さんの本編中での立場とかがかなり違ってくると思います。
起こしているのだとしたら一切言い逃れできない立場だから何言われても仕方ないし身動きとれないはずだけど、あくまで未遂で「お前やろうとしてたんだろ？」→「うっ……」っていう流れだったら「やってない」事実が生きてくると思うんだよな。
まあいつかやっちゃろうと思ってることには変わりない。それが官兵衛さん。

もっと頭良かったらぼくのかんがえたさいきょうのかんべえさん書きたかった……